Writing Skill-up Diarly

このブログではライティングスキルのレベルアップを目的としたブログです。僕が4年以上かけて培ってきたライティングスキルを余すことなくお伝えしていきます。ぜひご自身のスキルアップの為にご活用下さい。

顧客が勝手にあなたを信用するようになる「信じないの壁」の突破法

編集

こんにちは、なべです。

 

今回は前回の続きで、

「3つのナイ」のうちの2つ目、

「信じないの壁」突破する方法についてお伝えさせていきます。

 

前回の記事をご覧頂いていないという方は

ここから読んでもわかりづらいと思うので

ぜひ下記のリンクからご覧下さい。

↓↓

wrnabe.hatenadiary.jp

 

 

信じない

 

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大前提として覚えておいて欲しいことがあります。

 

それは、

人は100%信じない

ということです。

 

「100%信じないって言うなら、

 もうどうしようもなくないですか?」

 

なんて思うかもしれませんが、

それを可能にするのがコピーライティングなんです。笑

 

 

そもそも、人が「信じない」という時、

その人の頭の中ではどんな状態になっているのでしょうか?

 

 

相手が自分の話を信じていない状況というのは、

基本的に4つのパターンがあると言われています。

 

 

①あなたの話がイメージ出来ない

②あなたの話に共感出来ない

③ターゲットの現実とかけ離れすぎている

④その話に現実味がない(根拠がない)

 

 

では、1つずつ解説していきますね。

まず1つ目ですが、

 

人という物は自分の知らない・わからない物に対して

本能的に恐怖心を覚える傾向があります。

 

暗闇などが怖いというのもその理由の1つですよね。

 

基本的に文章を書いている時は、

相手のタメになるようなことを言ったり

それを言うためにちょっと難しい言い方になったりしますよね。

 

 

でも、顧客はそれを見てもイメージが出来ないので、

「この人何言ってるんだろう?」

と思っているわけです。

 

当然何言っているかわからないと思ってしまえば

その時点でもう画面を横にスワイプして戻ってしまいますよね。

 

 

なので、あなたが書いている文章、言葉は

相手の言語レベルに合わせてあるかどうか?

というのが重要です。

 

よくこのコピーライティングの業界で言われているのが、

「小学生が読んでわかるかどうか?」

というのが1つの基準だったりもします。

 

 

相手にイメージさせることが出来れば

あなたの文章、言葉を圧倒的に信頼してくれる可能性が高くなります。

 

 

ですが、それだけではまだ足りません。

相手があなたの話をイメージ出来るようになったら、

それに対して共感をしてもらわなければなりません。

 

 

そもそも共感というのは、

読み手が経験したことがあったりなどで

「わかるわ〜」

となっている状態のことです。

 

この共感というものをすることによって

読み手はあなたに親近感を覚えます。

 

その結果、読み手の人は

「このブログを書いている人は自分と似ているかもしれない」

と思い、信頼してもらいやすくなるのです。

 

 

また、共感と一部似ているのですが、

読み手の人と極端に現実がかけ離れている場合、

 

「自分とは違う世界の人だ…」

「この人は元々才能があったんだな…」

 

となってしまい、

共感を得ること、信頼を得ることは出来なくなってしまいます。

 

共感できないことは

「言うな」「書くな」「喋るな」

というのが原則になります。

 

 

最後に根拠についてになりますが、

これもいくつかありますので1つずつ解説していきますね。

 

 

一番わかりやすいもので言えば、

「権威性」と呼ばれるものになります。

 

権威性というのは、

事実っぽい証拠があるかどうかをさします。

 

 

例えば、

オックスフォード大学の研究結果で、

人間は睡眠を4時間さえとっていれば日々の仕事において

最大効率を発揮することができる。

 

という論文を発表したとしましょう。

同じ研究者の人ならともかく、

私たちのような一般人はそこに対して疑うことはしないですよね。

 

「へぇ〜そうなんだ〜」

って感じで特に疑うことなく信じると思います。

 

でも、それが真実かどうかなんて

私たちにはわからないですよね。

 

でも信じてしまうんです。

 

 

これが、権威性と呼ばれるものです。

人は「凄そうな人が言っていることに対しては疑いを持たない」

という性質を使ったテクニックになります。

 

次に、

「お客様の声を使う」

といったものがあります。

 

これはよくテレビショッピングなどで見ると思いますが、

「このサプリを飲み始めたら2週間で7kgも落ちたんです〜!」

なんてシーンを見たことありませんか?

 

 

それを見ると、「本当に〜?」

なんて思いながらも気づけば購入の電話をしてしまっているのです。

 

文章か映像かの違いはありますが、

テレビの通販などでも普通に使われているテクニックなんですね。

 

 

例えば僕が販売している商品があったとして、

僕が「この商品オススメですよ!」

って言うよりも、

 

他の人が

「あの商品とてもよかったですよ!」

っていう方が信ぴょう性が増すんですよね。

 

 

極端なことを言えば、

「この人に出来たのであれば自分にも出来る!」

と思わせることが重要、ということなんですね。

 

 

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①相手にイメージをさせる

②イメージをさせたらそのイメージに対して共感させる

③共感を得るために相手の現実にあった形で話を進める

④根拠を示す

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回書いたこともブログを書き進めて行くのに

非常に重要な部分になりますので

ぜひ何度でも読み返してみてください。

 

 

 

次回の記事では

利益をあげるために最も重要な部分、

「行動しない壁」について解説していきますね。

 

 

ブログで収入を得るために

最も重要な部分になりますので

ぜひ楽しみにしていてくださいね。

 

 

それでは、

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

なべ